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一般社団法人 全国保健師教育機関協議会
新たな国の動向

保健師教育にかかわる新たな国への動向
0710 看護師の基礎教育「大学」主流へ  保助看保等の一部改正
  −改正法2010年4月から施行ー
 
 「保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案」が7月9日、第171回通常国会の衆議院本会議において全会一致で可決、成立しました(施行は2010年4月)。
 これまで本協議会では、保健師教育の質の向上を図るべく、活動を続けてまいりました。本年の3月12日には、本協議会が加入する日本保健師連絡協議会が文部科学省高等教育局長あてに「保健師教育の充実に関する要望書」を提出し、保健師教育の質の向上に向けて働きかけを行ってまいりました。
 
 本改正法の成立のあたりましては、国会議員有志の御協力を得て、看護職だけでなく医師団体、病院団体、教育団体も含めた幅広い意見交換を踏まえて医療界全体の賛同を得た成案が議員立法として提案されました。
 「保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律」の一部改法として与野党全会一致で可決、成立する運びに至ったことは、看護の新たな時代の幕開けとなる大きな一歩として、本協議会でも高く評価するものです。

今回の法改正のポイント
1. 看護師の国家試験の受験資格の一番目に「大学」を明記
2. 保健師・助産師の教育年限が6ヶ月以上から「1年以上」に
3. 卒後臨床研修の「努力義務化」