ロゴマークについて

全国保健師教育機関協議会の公式ロゴマークについて!

このたび、全国保健師教育機関協議会の30周年を記念して、2010年に公式ロゴマークを作成しました。デザインは、前年度理事に紹介いただいたデザイナーの江頭泰三氏((有)アトリエルーク)にお願いしました。
また、英語表記は「Japan Association of Public Health Nurse Educational Institutions」、英語略称は「JAPHNEI(ジャフネイ)」、日本語略称は「全保教」です。

ロゴマークは会員専用ページよりダウンロードできます。

ロゴマークのコンセプト

全体イメージ

人々の活力と地域の活性、保健師と保健師教育の飛躍と発展をイメージできるデザインと配色をめざしました。

  • 全保教が大切にする5つのキー概念

    まずパッと目に入る若葉色の5つのモチーフ。これは「人(成長)」「健康(元気)」を表しています。そして、その土台となっている地球のような水色の円は「環境(地域、コミュニティ)」を表しています。 それをやさしく、おおらかに包むブルーの楕円は「公衆衛生看護(予防)」を、内側のワイン色のラインは「保健師教育」を表し、凛とした雰囲気を醸しだしています。斜めの軌道は、保健師活動と保健師教育の勢いやたくましさ、絶えることのない展開過程を象徴しています。

  • 若葉色の5つのモチーフが持つ意味

    モチーフの数は、全保教が5つのブロックから始まったという歴史を大切にする思いからです。また、保健師が誕生した当時、その記章が撫子を象ったものであったことにも因んでおり、モチーフの内側は、あたかも5弁の花びらのようです。
    5つのモチーフは、人と人をつなぐこと、対話、パートナーシップ(協働)、エンパワメント、アドボカシーといった保健師活動の原則をイメージさせるものでもあります。